こんにちは!
今日も弊社1階加工場では、金槌の音が「トントン、カンカン…」と絶え間なく聞こえています♫
加工場へ行ってみると、大工さんが手刻みで梁の加工を行っていました。
様々な大工道具を使って、1つ1つ丁寧に刻んでいます(*’ω’*)
最近では約90%の新築や増築は工場で加工されるプレカット(機械加工)を採用しているそうです。
工場ですべての材料の加工を行い、その材料が現場へ運ばれて、現場では材料を組み立てる。という
方法が多いそうです。
大工さんが『今の若い大工さんは手加工が出来ないかもね。昔の家を直せる大工がいなくなるなぁ~』
といわれてました。確かに…(;´・ω・)
今は、昔ながらの大工が墨付けし、手刻みで加工する工務店は少なくなってますね。
もちろん新築のお家は素敵ですが、昔ながらの古いお家に手を加えて価値を上げていくって
とっても素敵な事ですよね。
弊社では今後も大工としての知識と技術を向上させ、日々の仕事に活かし、お客様に喜んで頂けるよう
努めて参ります!!
ブログ担当:杉本